区分 : 観光地 / 地域(島)
< 写真 : 南怡島の入口 >
ホームページ : www.namisum.com
住所 : 江原道 春川市 南山面 南怡島キル1 (031-580-8114)
行き方 : ITX青春(準高速電車)を利用するとより早く移動が可能(予約オススメ)
龍山(ITX青春)から : 57分(6,900ウォン) -> 加平駅
清涼里(ITX青春)から : 40分(5,700ウォン) -> 加平駅
清涼里(京春線)から : 62分(2,150ウォン) -> 加平駅
加平駅から : 徒歩30分 / バス(10-4番)10分 / タクシー5分(約4千ウォン)
営業時間 : 毎日08:00~21:00
利用料(往復乗船料+入場料) : 大人-16,000ウォン /
中&高校生-13,000ウォン /
36ヶ月~小学生-10,000ウォン
駐車料金 : 4,000~10,000ウォン(1日)
ジップワイヤ–料金 : 49,900ウォン(復帰乗船料と入場料込み)
その他 : ペット同伴可能 / 喫煙所運営(地図参照)
みどころ :
島の大きさは46万平方メートル。
1日の日程で十分歩いて島全体を見渡せる大きさである。
< 写真 : 南怡島の観光案内所 >
また、多様な移動手段(有料)が用意されているが、
自転車(2人用含む)、電動クイックボードのような個人用移動器具の他に
ユニセフ列車、ストーリーツアーバスも運営している。
< 写真 : ストーリーツアーバス >
最も有名な見どころとして’メタセコイア道’といわれるほど森が綺麗に造成されており、
島の外角路である川辺の遊歩道に沿って歩いたり、芝生でピクニックを楽しむこともおすすめだ。
< 写真 : メタセコイア道 >
日本には2002年に放送されたドラマ「冬のソナタ」のロケ地として知られており、
韓流ファンには最も有名なロケ地として知られている。
< 写真 : 「冬のソナタ」のロケ地表示 >
特に初キスをした川辺を背景に設置されたベンチはドラマの中の名場面を真似する観光客が多い人気スポットで、
20年も過ぎた今も人気の場所である。
< 写真 : 「冬のソナタ」初キスのベンチ >
説明 :
韓国観光公社が選定した「韓国人が必ず行かなければならない観光100選」に選ばれるほど
韓国人に有名な観光地だが、実際には韓国単一観光地の中で外国人訪問客最多地域に選ばれる所である。
< 写真 : 南怡島の中にある池 >
毎年300万人以上の観光客が訪問し、そのうち中華圏と東南アジア圏の観光客が100万人を超えるほど
東南アジア韓流ファンには必ず行ってみたい観光地として挙げられる。
特に紅葉と雪景色を見るのが難しい東南アジア地域の観光客には南怡島の秋と冬はかなり魅力的な観光地とされている。
< 写真 : 春でも紅葉を見られるスポット >
陸地から最短距離はわずか200メートル程度で橋の建設も容易に可能だが、
南怡島は「ナミナラ共和国」というコンセプトを維持しながら船を利用する入島(入国)方式を依然として固守している。
乗船時間は10分余りに過ぎないが、
観光客も船に乗るという行為が本格的な観光客の気分に転換してくれるという長所のために呼応している。
< 写真 : 入島用の観覧船 >
2010年からはジップワイヤという移動手段が追加されたが、
高さ80mのタワーから南怡島に60kmの速度で直接移動するアトラクションを選択できる。
(予約オススメ/復帰は船便を利用)
< 写真 : ジップワイヤ >
ポイント :
1) 船着き場周辺は春川の名物であるタッカルビ専門食堂が並んでいる。
春川はタッカルビの本場だから是非食べてみよう。
2) 動物(ダチョウ、リス、ウサギ、クジャク)が島内に放牧されているので、探してみるのも楽しい。
ダチョウは観光客の食べ物を奪って食べたりする事が急増し、今は飼育場の中で管理されている。
< 写真 : ダチョウの飼育場 >
3) 船着き場(陸地と島とも)にはコインロッカーが用意されている。
荷物が多かったり重い時ははコインロッカーに保管しよう。
4) 非定期にイベントが開かれる。運が良ければ人気の公演とかもタダで見ることが可能。
ホームページでイベントスケジュールを確認してみよう。
< 写真 : イベント・ステージ >